あの辺り漂ひてゐむ子の魂か秋となりゆく夕焼の空(母・下村とし)
2011年夏に逝った医師・下村宏之のありし日を偲ぶよすがとして、父母、弟、妻がそれぞれの言葉で綴った文集。故人の一周忌に生前お世話になった方々に配られた。