海波の色もあたらしき元旦なりガラスの如く光る瀬戸内海
小学校教諭として勤めていた時期の第一章では、子どもへの優しい目があり
退職し、農の仕事に明け暮れる第二章では、自然の摂理に従って生きる著者の姿がある。2013年12月刊。